電気毛布の電気代はいくら?強・中・弱の1晩・1ヶ月の目安
結論
掛け敷き毛布を中の設定で使うと、1晩(8時間)約6円、1ヶ月(30日)で約179円が目安です。強のまま使うと1ヶ月約409円ほどになります。
電気毛布は、暖房器具の中でも消費電力が小さい家電です。設定を1段下げるだけで、1ヶ月の電気代は大きく変わります。
部屋全体を暖めたい場合は、エアコン暖房の電気代とあわせて考えると、費用の見通しを立てやすくなります。
強・中・弱の電気代 早見表
| 設定 | 消費電力 | 1時間 | 1晩(8時間) | 1ヶ月(8時間×30日) |
|---|---|---|---|---|
| 強パナソニック公表値から算出 | 55W | 約2円 | 約14円 | 約409円 |
| 中山善の表示例(適温) | 24W | 約1円 | 約6円 | 約179円 |
| 弱山善の表示例 | 13W | 1円未満 | 約3円 | 約97円 |
自分の条件で計算する
電気の単価 31円/kWh で計算します。消費電力は本体や取扱説明書の表示を確かめてください。
長い時間使うときの注意(低温やけど)
電気毛布は温度が低くても、同じ場所に長時間ふれていると低温やけどになるおそれがあります。製品評価技術基盤機構(NITE)や消費者庁は、寝る前に布団を暖めて電源を切るか、温度を下げて使うよう呼びかけています。
乳幼児や高齢の方、皮膚の感覚が弱い方が使うときは、特に注意するよう案内されています。使い方は取扱説明書の指示に従ってください。
電気代を安くする使い方
- 寝る前に暖めて、寝るときは弱にする布団に入る30分ほど前に強で暖め、寝るときに弱へ下げると、1晩中強のままより費用を抑えられます。
- 上に掛け布団を重ねる熱が逃げにくくなり、低い設定でも暖かく感じやすくなります。
- タイマーや切り忘れ防止の機能を使う朝まで使い続けることを防げます。低温やけどの予防にもつながります。
- 部屋の暖房と組み合わせる体を直接温めるので、部屋の暖房の設定温度を下げても過ごしやすくなります。
よくある質問
- 電気毛布を一晩中つけっぱなしにするといくらですか?
- 8時間使った場合、強で約14円、中で約6円、弱で約3円が目安です。
- 1ヶ月毎晩使うといくらですか?
- 1晩8時間を30日使うと、中の設定で約179円が目安です。
計算の根拠
- 電気代 = 消費電力(kW)× 使用時間(h)× 電気の単価 31円/kWh
- 掛け敷き毛布(シングル)を、強55W・中24W・弱13Wとして計算
- 1晩は8時間、1ヶ月は30日として計算
- 消費電力は機種によって異なります。金額はすべて目安で、小数点以下を四捨五入しています。
出典
- 公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会『よくある質問』(新電力料金目安単価 31円/kWh・税込、令和4年7月22日改定)
- パナソニック「電気カーペット・こたつ・電気毛布の電気代」(日本電機工業会の測定方法による標準品の値)
- 山善 掛け敷き電気毛布の消費電力表示(強46W・適温24W・弱13W)
- 独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)の注意喚起
- 消費者庁の注意喚起(暖房器具による低温やけど)
最終更新日: 計算の根拠と出典について