エアコンとオイルヒーターはどっちが安い?電気代の比較
結論
6畳の部屋で1日8時間使う場合、1ヶ月の電気代はエアコンで約3,311円、オイルヒーター(1200W)で約8,928円が目安です。同じ部屋を暖めるなら、エアコンのほうが電気代を抑えやすくなります。
エアコンは空気中の熱を集めて部屋に送るため、使った電気より多くの熱を届けられます。オイルヒーターは電気をそのまま熱に変えるため、消費電力が大きくなりがちです。
ほかの暖房器具もまとめて比べたい場合は、暖房器具の電気代の比較をご覧ください。
部屋の広さ別の比較
| 部屋と器具 | 1時間 | 1日8時間 | 1ヶ月(30日) |
|---|---|---|---|
| 6畳 エアコン(445W) | 約14円 | 約110円 | 約3,311円 |
| 6畳 オイルヒーター(1200W) | 約37円 | 約298円 | 約8,928円 |
| 10畳 エアコン(865W) | 約27円 | 約215円 | 約6,436円 |
| 10畳 オイルヒーター(1500W) | 約47円 | 約372円 | 約11,160円 |
自分の条件で計算する
電気の単価 31円/kWh で計算します。消費電力は本体や取扱説明書の表示を確かめてください。
オイルヒーターが向いている場面
オイルヒーターは風が出ず、音も静かで、空気が乾きにくい暖房です。寝室や子ども部屋など、風や音が気になる場所で選ばれています。
電気代を抑えたい場合は、狭めの部屋で使い、温度調節やタイマーで動く時間を短くすると差が縮まります。
電気代を安くする使い方
- 広い部屋はエアコンを中心にする10畳でオイルヒーター(1500W)を8時間使うと、1ヶ月約11,160円ほどになります。
- オイルヒーターは温度調節を使う室温が設定に近づくとヒーターが止まる時間が増え、表より低くなります。
- 2つを組み合わせる部屋をエアコンで暖めてから、オイルヒーターの弱で保つと、どちらか一方を強く使うより費用を抑えやすくなります。
計算の根拠
- 電気代 = 消費電力(kW)× 使用時間(h)× 電気の単価 31円/kWh
- エアコンは6畳445W・10畳865W(東芝カタログの暖房消費電力の記載例)、オイルヒーターは1200W・1500Wとして計算
- オイルヒーターは出力のまま使い続けた場合で、温度調節で止まる時間があると表より低くなります
- 消費電力は機種によって異なります。金額はすべて目安で、小数点以下を四捨五入しています。
出典
- 公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会『よくある質問』(新電力料金目安単価 31円/kWh・税込、令和4年7月22日改定)
- 東芝ライフスタイル ルームエアコン 製品ラインアップ・仕様
- デロンギ・ジャパン オイルヒーター 製品仕様(最大消費電力1,200W・1,500Wのモデル)
最終更新日: 計算の根拠と出典について