こたつとホットカーペットはどっちが安い?電気代の比較
結論
1日4時間を30日使うと、こたつ(強)は1ヶ月約595円、ホットカーペット2畳(中)は約856円が目安です。1畳のホットカーペットなら約446円ほどで、大きさによって順番が入れ替わります。
こたつは布団の中だけを温め、ホットカーペットは床に接する面を温めます。どちらも部屋全体を暖める暖房より電気代は小さめです。
それぞれの詳しい条件は、こたつの電気代とホットカーペットの電気代をご覧ください。
大きさ・設定別の比較
| 器具と設定 | 消費電力 | 1時間 | 1日4時間 | 1ヶ月(4時間×30日) |
|---|---|---|---|---|
| こたつ(弱) | 80W | 約2円 | 約10円 | 約298円 |
| こたつ(強) | 160W | 約5円 | 約20円 | 約595円 |
| こたつ 大きめ(標準値) | 240W | 約7円 | 約30円 | 約893円 |
| ホットカーペット 1畳(中) | 120W | 約4円 | 約15円 | 約446円 |
| ホットカーペット 2畳(中) | 230W | 約7円 | 約29円 | 約856円 |
| ホットカーペット 3畳(中) | 335W | 約10円 | 約42円 | 約1,246円 |
自分の条件で計算する
電気の単価 31円/kWh で計算します。消費電力は本体や取扱説明書の表示を確かめてください。
どちらを選ぶかの目安
一人か二人で座って過ごすなら、布団で熱を閉じ込めるこたつのほうが、弱でも暖かさを保ちやすくなります。家族で床に広く座る場合は、ホットカーペットのほうが使いやすいことがあります。
ホットカーペットは面切替を使い、座る場所だけを温めると、こたつとの差が縮まります。
電気代を安くする使い方
- 座る範囲に合った大きさにする3畳のホットカーペットを1畳分しか使わないなら、面切替や小さいサイズを選びます。
- こたつは布団を重ねる上掛けと敷き布団で熱が逃げにくくなり、弱でも過ごしやすくなります。
- カーペットの下に断熱マットを敷く床へ逃げる熱を減らし、低い設定でも暖かさを保ちやすくなります。
計算の根拠
- 電気代 = 消費電力(kW)× 使用時間(h)× 電気の単価 31円/kWh
- こたつは弱80W・強160W(ニトリ製の表示例)・大きめ240W(パナソニック公表値から算出)、ホットカーペットは中の設定で1畳120W・2畳230W・3畳335W(パナソニック公表値から算出)
- 1ヶ月は1日4時間×30日として計算
- 消費電力は機種によって異なります。金額はすべて目安で、小数点以下を四捨五入しています。
出典
- 公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会『よくある質問』(新電力料金目安単価 31円/kWh・税込、令和4年7月22日改定)
- パナソニック「電気カーペット・こたつ・電気毛布の電気代」
- ニトリ リビングこたつ(LS22 8060 WW)の消費電力表示(弱80W・強160W)
最終更新日: 計算の根拠と出典について