一人暮らしの電気代の平均はいくら?季節別の目安
結論
一人暮らし(単身世帯)の電気代の平均は、1ヶ月約7,337円です。暖房を使う時期を含む1〜3月期は約9,295円で、4〜6月期の約6,743円と比べて大きく上がります。
この金額は、総務省統計局の家計調査(2025年)の単身世帯の平均です。年齢や住まい、在宅時間によって差が大きいため、目安として見てください。
冬の電気代を押し上げやすいのは暖房です。エアコン暖房の電気代を見ると、どれくらい増えるかがわかります。
季節別の電気代(単身世帯)
| 時期 | 1ヶ月の平均 |
|---|---|
| 1〜3月期暖房の時期を含む | 約9,295円 |
| 4〜6月期 | 約6,743円 |
| 7〜9月期 | 約6,822円 |
| 10〜12月期 | 約6,704円 |
| 年間の平均 | 約7,337円 |
冬に使う家電の1ヶ月の目安
| 家電と使い方 | 1日 | 1ヶ月 |
|---|---|---|
| エアコン暖房 6畳(8時間) | 約110円 | 約3,311円 |
| こたつ 強(5時間) | 約25円 | 約744円 |
| ホットカーペット 1畳 中(8時間) | 約30円 | 約893円 |
| 電気毛布 中(8時間) | 約6円 | 約179円 |
| セラミックヒーター 強(3時間) | 約112円 | 約3,348円 |
自分の条件で計算する
電気の単価 31円/kWh で計算します。消費電力は本体や取扱説明書の表示を確かめてください。
平均より高くなりやすい理由
在宅の時間が長いと、暖房や照明を使う時間がそのまま増えます。昼も家で過ごす日が多い人は、平均より高くなりやすくなります。
同じ部屋を暖める場合でも、出力の大きいヒーターを長く使うと金額は大きく変わります。上の表のように、使う家電と時間で1ヶ月の差は数千円になります。
電気代を安くする使い方
- 暖房は部屋に合った家電を選ぶ部屋全体はエアコン、足元はこたつや電気毛布と使い分けると、出力の大きいヒーターを長く使わずに済みます。
- エアコンの設定温度を1℃下げる資源エネルギー庁の試算では、暖房を21℃から20℃にすると1年で約1,645円ほどの差になります。
- 料金プランを見直す使う量や時間帯に合ったプランに替えると、同じ使い方でも請求額が変わることがあります。
計算の根拠
- 電気代 = 消費電力(kW)× 使用時間(h)× 電気の単価 31円/kWh
- 平均額は総務省統計局「家計調査(家計収支編)2025年」の値です
- 平均額は単身世帯の値(2025年平均と四半期別)
- 家電の金額は、各家電のページと同じ消費電力(エアコン445W、こたつ160W など)で計算
- 消費電力は機種によって異なります。金額はすべて目安で、小数点以下を四捨五入しています。
出典
- 公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会『よくある質問』(新電力料金目安単価 31円/kWh・税込、令和4年7月22日改定)
- 総務省統計局「家計調査(家計収支編)2025年」
- 出光興産 idemitsuでんき「電気代の平均はいくら?」(家計調査2025年の世帯人数別・季節別の値)
- ファイナンシャルフィールド(家計調査2025年 単身世帯の四半期別電気代)
- 東芝ライフスタイル ルームエアコン 製品ラインアップ・仕様
- パナソニック「電気カーペット・こたつ・電気毛布の電気代」
- 資源エネルギー庁「省エネポータルサイト」の試算(高松市の地球温暖化対策資料に掲載)
最終更新日: 計算の根拠と出典について